のし(熨斗)の書き方

ごあいさつの品には「のし」を付けるのが丁寧です。スーパーやドラッグストアでも、レジで「引越しのご挨拶用です」と伝えれば無料で付けてくれるお店が多いです。

項目書き方
水引(みずひき)紅白の蝶結び(何度あってもよいお祝い用)
表書き(上段)「御挨拶」(「粗品」でも可。ただし「御挨拶」の方が好印象)
名前(下段)自分の名字のみ(相手に名前を覚えてもらう意味があるので必ず書く)
のしの掛け方外のし(包装紙の外側に掛ける。名前が見えるように)

ごあいさつの品、何を渡す?(相場500〜1,000円)

高すぎるとかえって相手に気を使わせます。「もらって困らない消えもの(消耗品)」が鉄則です。

◎ 定番:ラップ・ジップロック等のキッチン消耗品 / ティッシュ・トイレットペーパー / 洗剤・ハンドソープ / タオル / お菓子(日持ちするもの)
△ 避けたい:手作り食品(衛生面で不安がられる)/ 香りの強い洗剤・芳香剤(好みが分かれる)/ 高価なもの(気を使わせる)

挨拶のタイミングと不在時の対応

ベストは引越し当日〜1週間以内。搬入作業の騒音のお詫びも兼ねられるので、可能なら引越しの前日〜当日に済ませるのが理想です。時間帯は土日の昼間(10〜17時ごろ)が無難。早朝・夜間・食事どきは避けましょう。

不在だった場合は、日や時間帯を変えて2〜3回訪ねてみて、それでも会えなければ手紙+品物をポストか玄関ノブに残せばOKです(上の手紙メーカーをどうぞ)。何度も訪ねすぎるとかえって警戒されるので、3回で切り上げるのが目安です。

一人暮らしの女性は「挨拶しない」のもアリ

防犯の観点から、一人暮らしの女性は無理に挨拶しなくてよいというのが最近の考え方です。「女性の一人暮らし」だと周囲に知らせてしまうリスクがあるためです。どうしても挨拶したい場合は、フルネームは名乗らない・名字だけにする/昼間に行く/家族や友人に付き添ってもらうなどの工夫を。管理人さんや大家さんへの挨拶だけでも十分です。